Waldorf Dolls

ウォルドルフ人形とは
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世界で最初のシュタイナー・スクールは、
ドイツのヴァルドルフ(ウォルドルフ)に創立されました。
ここは、シュタイナーの教育理念を実践する学校です。
シュタイナー・スクールは、芸術教育が教育の柱を成しています。
教育そのものが創造的な芸術になっているとも観察できます。
お人形作りは、その広範囲に渡る創作活動の一つです。

「ウォルドルフ人形」という名称は、
“カーリンさんの本に登場するシュタイナー教育で使われている人形に、
佐々木(奈々子)さんがつけた固有名詞”
(出典:ウォルドルフ人形と小さな仲間たち)

以上のように定義されますが、
”ウォルドルフ人形”という名称が広く日本で定着していることを鑑み、
私もこの名称を使わせていただこうと思います。

イマジネーションの世界を持ちながら成長してゆく子供たちにとって、
お人形はかかせないものです。
シュタイナー・スクールでは、父兄が子供の発達段階に合わせて
人形を手作りして与えますが、素材には、羊毛、毛糸、綿、といった天然素材を
できるだけ使い、子供が幼い頃に着ていた古着を用いることもあります。

なぜ、子供にはウォルドルフ人形なのか?
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子供がお気に入りのお人形を抱っこしたり、おんぶしたり、、、
いつも身近においておこうとするのは、単に好きだから、可愛いから、、、
と、いう以上に心の動きの反映です。

子供は、毎日新しいことがらに出会います。
嬉しいこともあれば、悲しいこともあります。
笑いたい時もあれば、泣きたい時もあります。
おとなにとっては何でもないことにも、子供は全力でぶつかります。
そうした日々の体験を、子供が自分なりに消化し、吸収してゆく、、、
それをサポートするのがお人形の役割です。

ウォルドルフ人形の顔をご覧になってみてください。
目と口は、刺しゅう糸で単純な点と線に縫い取ります。
どうしてこのような造りになっているかというと、嬉しい時には笑って見え、
悲しい時には泣いて見える、、、 
子供自身の心情を反映することができるような造りになっているのです。
そして、情感豊かで幸せな人間に育っていく過程に男女の区別はありませんから、
ぜひ、男の子にもウォルドルフ人形を作ってあげてほしいものです。

それは世界にたったひとつのお人形
作る時間がない、裁縫は苦手という方のためには、完成品のご注文を承ります。
作り方がわからないという方のためには、作り方をお教えしております
お人形を作る時間そのものが、心やすらぐ癒しの時間です。
お子さんのためだけではなく、あなたご自身のために作ってみるのはいかがでしょう。