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KAJIYAさん(松本市)

クリスマスの頃、松本市の郊外にあるKAJIYAさんにお邪魔しました。一度行ってみたいと思っていた場所です。震災をきっかけに移住なさった若いご夫婦が、住むところから食べるものまで、いい意味で、こだわって運営しているカフェレストラン兼ゲストハウス。写真が多いです。

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敷地内の山を背に、南向きの立派な農家。この屋根は、ご亭主が有志と一緒にいったん壊して、瓦を拭き替えたものというから驚きです。

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どこか懐かしさを感じるたたずまいの玄関口。

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入って左の大広間がカフェ・スペースになっています。壁に漆喰を塗って、新たに設置された薪ストーブの火が暖か。

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野山の素材をからめて仕上げた電灯、おもしろいです。

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こういうのもありました。これは何の実でしょう。造形的でありながら、遊び心が感じられます

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カフェの空間から、母屋の前に広がる畑が見えます。縁側には、仕込んだ味噌の樽、ベランダでは、大根とシイタケを干しているところ。

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さあ、では、奥様がつくられるというマクロビオティックのランチをいただきましょう。

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私の頼んだランチプレート。たっぷりのお味噌汁。ご飯は、長岡式酵素玄米。

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ちょうど二階ギャラリー・スペースで作家さんの展示販売会が行われていたので見学。ここにもストーブが設置されていますが、本棚になっている壁が魅力的です。

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古道具も扱っていらっしゃいますが、目を引くのは、このひょうたんランプ! ひじょうに細かい根気のいる作業なのが伺われます。

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ギャラリーから畑を見下ろしたところ。この二階は、宿泊の際のお部屋として使われることもあるとのことでしたが、昔のものとモダンのものとが混在した美しい空間でした。
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母屋の改築の様子、それから、敷地の奥の離れ「小屋」の建築の様子をまとめたアルバムを見る、、、。同じようなコンセプトで「古民家カフェをやりたい」という人たちの訪問が途切れない様子だと、見受けられます。私たちが伺った時は空いていて、喧噪から離れ、子供時代に祖父、祖母の家で味わったような空気を満喫してきました。

KAJIYA

(場所は、安曇野ICから15キロほど離れた旧四賀村というところです。営業時間を確認した上での訪問をお勧めします。)

キットのスヌード

ベルンド・ケストラーさんのキットを編みました。首周りは筒形ですが、肩にかけて広がっていて、肩先もあたたかい、良いデザインだと思います。糸も軽いので肩がこらなくていいのでは?

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最初、指定の6号針ではうまくいかず、、、 5号針にしてみたら、うまくいきました。編み物って、リズムのようなものがあるんですね。それに乗れるとサクサク進むのですが、そうなるまでは、何度もやり直ししたりすることになるの。

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これは、とてもお世話になった方へのプレゼントとして編みました。ナチュラルな雰囲気ですねぇ。自分用に編むとしたら、色変わり糸じゃなくて単色、それも、派手な色にしたいわ。

ブリオッシュ・スティッチで編んだスヌード

しばらく夢中で編み物をしていましたが、ようやくスヌードが完成しました。

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これは、「ブリオッシュ・スティッチ(brioche stitch)」、「フィッシャーマンズ・リブ(fisherman’s rib) 」、あるいは、「イギリスゴム編み」と呼ばれる編み方です。まず、右側から地糸で編み、続いて、もう一度右側から配色糸で編むと表側一段が終わり、裏側は、これを繰り返します。

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しかし、これだけでは良く分からないので、動画を見て編み方を調べたのですが、右手に糸をかけるアメリカ式の動画はたくさんあるけれど、左手に糸をかけるフランス式のものは少ない、しかも、輪編みにしたい、、、、 と、いうので、解読に時間がかかり、編んではほどき、、、 を繰り返しました。編み方そのものも、ただのメリヤス編みに比べると時間がかかるものでした。

色のコントラストがきれいに出るように、好みのピンクにしたら、大変きれいな出来上がりです。けれども、また問題が、、、

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仕上がり120センチをめざしたのに、出来上がってみたら160センチぐらいあるのでした。(ゲージはどうした! ) これでは、私には長すぎる、、、。ほどいて編みなおす気力はないし、これにかけた時間を考えると、とてもできない、、、。 それで、欲しいと言ってくださった友人にお譲りすることにしました。私よりずっと背の高い人なので、このぐらい長くても大丈夫、色もお似合いだろうと思われます。

でも、編んでいて面白かったわ。だから、また、編みたいと思ってます。

記念すべきZちゃん

ご注文をいただいて作ったZちゃんの写真です。

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オーストラリアから帰国した年、これから作っていくお人形にアルファベットの名前をつけようと思って作り始めましたが、10年で、ちょうど26体を数えました。

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編み物、縫物、手仕事一般が好きなもので、作っているのはお人形だけではないため、数としては、あまり多くはありません。一周りしたところで、もう、お人形を作るのはやめようかと思ったこともあるのですが、ご興味を持っていただくことも、まだ途切れず、作り方を教えてほしいという方も少なからずいらっしゃるので、もうしばらく、無理せず続けていこうと思っております。

Zちゃん

Zちゃんは、長くて豊かな三つ編みの女の子。このタイプをご注文いただくことが一番多いですが、記念すべき一体となりました。

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三つ編みは、結ぶ位置で雰囲気が変わります。

他の方の作るものと実際に比較したことはありませんが、私の作るウォルドルフ人形は、羊毛がかなり硬めに、しっかり詰めてあると考えます。羊毛は、いずれ縮んでくるので、この方が長く持つのではないかと思われます。

作った数は26体と言いましたが、実際は、プラス10体ぐらいでしょうか。オーストラリアでも作っていたので、それらも合計すると総数は50体ぐらいかな?

その中には、市販のキットを購入したけれども仕上げることができないので代わりに作ってほしい、というリクエストもあって、キットをお送りいただき、形にしたものが含まれています。今でもなかなかうまくいかなくて苦戦してる時があるのですが、手にとったお子さんが喜ぶ場面を想像して頑張ってるというところです。

ミトンの仕上げ

「北欧風のミトン」を仕上げました。裏糸のテンションをそろえるという課題がありそうです。

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でも、暖かく、華やか。いずれ、違う色の組み合わせでも編んでみたいと思います。